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どうしてやろうと思っても出来ないのだろう。

と考えることすらもう遠いどこかに消えていて

憔悴すら感じない身体を認めているのだろう。

詠嘆は果てしなく続き、止まない雨が酷く肌を突き刺す日もあれば、乾いた心を潤す日もある。疲弊しているなら癒す何かを求めなければ改善は難しいが、その疲弊が目を曇らせる。

乳首からは毎日のように髭が生えれば抜け落ち

土曜日の夜はもう日曜の昼下がりだ。なら

土曜日の夜上がりは日曜の昼になるはずだ。

行列に並ぶ女子高生は会話するマシーンと化し

人気飲食店の料理マシーンから女子高生の粕。

人生はいつもタラとレバと誰かが唄うように

ループとルーティンは最初のルーが一緒だねと王様が申せば、雇用者は笑う踊るの一辺倒。

そうしてかたつむりは気丈に今日を生きる🐌